学LIVE!
市進なぜなぜ?
VOL.28
Q.チョコレート・ココアは同量の
油脂を含む商品にくらべて太り
にくいといわれるのは、なぜ?

A.肥満は摂取したエネルギーが運動などで消費されるエネルギーを上回ることにより生じます。チョコレートが特に肥満に関係するものではなく、むしろチョコレートの脂肪は吸収されにくいのでカロリーの計算値より低いとの報告もあります。

チョコレートの成分であるカカオマスには、肥満すなわち脂肪蓄積を抑える効果が報告されていますから、チョコレートは、同量の油脂を含む他の食品に比べると太りにくいと考えられます。ただし、ダイエットのためには、運動と適度なカロリー摂取を心がけてください。

とじる
Q.チョコレートを食べても「むし歯」 になりにくいといわれるのは、なぜ?

A.第2次世界大戦後、スウェーデンで行われたヒト試験で、間食にチョコレートを与えた場合、キャンディーやトフィーと比較してむし歯(う蝕)の発生が少なかったことが報告されています。そこからチョコレート・ココアにはむし歯菌を抑制する効果を示す成分が含まれていることが予測され、原料であるカカオの成分のむし歯の原因菌の増殖に対する作用や、マウス動物試験でむし歯の発生を抑制する効果が研究されてきました。

近年になり、むし歯と並ぶ口腔内の2大感染症疾患の1つである歯周病の主な原因である、歯周病原菌に対して殺菌効果のある成分が、カカオに含まれていることも報告されています。

このようにチョコレートやココアにはむし歯や歯周病に罹りにくい成分が含まれていますが、食べた後には歯磨きを行いましょう。

とじる
Q.チョコレートやココアは
「抗ストレス効果」があるのは、なぜ?

A.ラットに対してストレスを与え、抗ストレス効果を調べた結果ではチョコレートやココアの主成分であるカカオマスの摂取は精神的ストレス反応を抑制し、改善すると報告されました。

その後スイスで、人を対象にした試験が行われ、2014年にはカカオフラバノールをたくさん含むダークチョコレート(ハイカカオチョコレート)を食べることは、ストレスを軽減するのに役立つと報告されています。ストレスは我々の脳と深く関係しますが、脳と腸内微生物叢はお互いに情報を伝えあって、体の働きを調整しており、現在、脳と腸内微生物叢関連の研究が進められています。

このように、チョコレートにはカカオポリフェノールのストレスを低減する効果はありますが、チョコレートの食べ過ぎには十分注意が必要です。

とじる
Q.チョコレートやココアにも「1日の摂取目安」があるのは、なぜ?

A.厚生労働省・農林水産省が定めている「食事バランスガイド」では、「菓子・嗜好食品は1日に200kcalを目安とする」とあります。これは1日に食べるいろいろな菓子・嗜好品の総カロリーです。

1日にチョコレートのみ菓子・嗜好品を摂取するとした場合、チョコレート200kcal(※)分が目安になります。その日の食事や体格や年齢によっても変わるものですから、あくまでも目安にしてください。

(※)製品やメーカーによってカロリー200kcalにあたる数量は異なりますので、気になる方は栄養成分表示で確認してみましょう。

とじる
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